寒い時期におすすめ! 燗酒セット ※東光オリジナル徳利プレゼント
隠された旨味が花開く、徳利付き燗酒セット
販売期間:1月10日(火)~
お燗にして美味しさが広がるお酒と、東光の徳利をセットにしました。冷や(常温)でも美味しい酒に、温度の魔法をかければ奥に秘めた美味しさが花開きます。寒い時期にぜひお試しください。
セット内容(720ml 、1.8L コース共通)
- 洌 純米
- 東光 純米
- 東光 純米吟醸 出羽燦々
- ※特典 二合徳利1本
どの温度帯でも楽しめる日本酒の不思議
日本酒の「あらゆる温度帯で楽しめる」という特性は世界から見てもユニークなものだそうです。温度帯は大きく分けると、冷蔵庫で冷やした「冷酒」、常温の「冷や」、そして30℃以上の「お燗」という3つに分けられます。(さらに、5℃違う毎に温度帯の呼び名も異なります)一般的には生酒や吟醸酒は冷酒にすると酸味がシャープになりキリっと楽しめ、純米酒は米の甘み・うま味を感じやすくなると言われています。
お燗のつけ方
いざ、燗酒!と思ってもどのように温めてよいか迷う方もいらっしゃるかもしれません。そこで、おすすめのつけ方をご紹介します。
①湯煎燗(湯に漬ける場合)
- 徳利にお酒を入れておく。
- 鍋に水を入れ、1度沸騰させる。
- 火を止めて湯温が80℃程度になったら、酒を入れた徳利を浸ける。
⇒温度計があれば様子を見ながらお好みの温度に仕上げる。
お酒を入れた徳利を水に浸けてから沸かす、一度沸騰させた湯の火を止めて徳利を浸ける、火を止めずに沸騰している熱湯に徳利を浸ける、など様々な方法があります。
②電子レンジ
お酒を入れた徳利にサランラップなどを被せて電子レンジにかける方法。簡単にお燗を楽しみたいときはおすすめ。(ただし、温度のムラができてしまう)
③直火燗
鍋や、やかんに酒を入れ、そのまま直接加熱する方法。アルコール感が突出し、味わいも辛口になるが熱が伝導しやすいため早く目的温度に達する。
燗酒に合う日本酒とは
濃醇タイプのお酒がお燗に合うと言われています。フルーティーな香りの大吟醸・吟醸酒は冷やして飲むことが多いですが、燗酒が合わないわけではありません。ただし、温めすぎると繊細な味わいが感じにくくなるため、「ぬる燗」程度がおすすめです。日本酒の醍醐味は美味しさの探求、組み合わせや温度を変えてみてお好みの味わいを見つけてみましょう。
おすすめの飲み方・ペアリング
燗酒は温かいお料理と、魚料理との相性も良い
燗酒を美味しくいただくには、温度差の違和感がない「温かいお料理」がおすすめです。鍋物なら、おでん・寄せ鍋、煮物なら肉豆腐など。焼き物・蒸し物(茶碗蒸しなど)と合わせても優しい飲み口でお料理を引き立てます。また、燗酒は魚の生臭さを抑える効果があります。サバの味噌煮や、お刺身などと合わせるのもおすすめです。