お酒を愉しむ

新年のご挨拶、何を贈ろう?お年賀におすすめ・門出を表す酒「東光」

忙しい師走。クリスマスを終えて、ようやく年末年始のお休みの過ごし方を考え始める方も多いはず。 

年始はお世話になっている上司や恩師、遠くに住む親戚にご挨拶に伺う機会もあるかもしれません。そんな時、何を持参するか既にお決まりでしょうか。 

「今年もよろしくお願いします」、新年のあいさつに添える贈りものとして古来より神様のお供え物とされる縁起の良い日本酒を持参してみてはいかがでしょうか。

 私たち小嶋総本店が造る「東光」は、「日が昇る方角で醸される酒」という意味があります。今回は「お年賀」の贈り方とお年賀にぴったりな東光のお酒についてご紹介いたします。

 

お年賀とは?お年賀の贈り方とマナー

 現代の「お年賀」とは、「これから始まる年に対するあいさつに持参する贈りもの」を表します。

 

<お年賀の起源>

日本には新しい年神様をお迎えして祀る習慣がありました。お正月に門松を立てる・鏡餅をお供えするのもその名残と言われています。また、年始の挨拶まわりには神様へのお供え物を持参する風習があり、それらが後に「お年賀」・「お年玉」になったそうです。

 

<時期>

お年賀は正式には11日(ただし元旦を除く)~3日の間にお年始の挨拶をする際に持参する贈りものを指します。

3日までの訪問が難しい場合は「松の内」と呼ばれる1日~7日ころまでに贈れば良いとされています。ただし、「松の内」は地方ごとに異なる場合もあるため事前に確認しておくことをおすすめします。

 

<熨斗のかけ方>

のし紙の水引: 「紅白蝶結び」

表書き: 「お年賀」もしくは「お年始」

 

実家の両親や気の知れた仲間など、かた苦しさがでないようにしたいときは「短冊のし」を選ぶのがおすすめです。

 

また、「松の内」を過ぎてしまい、

立春(24日頃)の前までに贈るのであれば

寒中見舞いとしてのし紙には「寒中御伺」を書くのが〇です。

 

※東光オンラインストアでも、のし紙対応しております。

ご注文の際、備考欄に水引・のし上・のし下を記載の上ご注文ください。

 

<相手別の予算>

お年賀を送る際の予算は3,0005,000円とされています。もちろん、関係性によって変わるものですが目安としてお相手ごとのご予算をお知らせいたします。

 

親・親戚: 3,000

友人・知人: 3,000

仲人: 3,000

上司など仕事関係: 5,000

 

<渡し方>

お年賀は基本的には直接手渡しで贈るのが基本。

お中元やお歳暮はお店から相手の方へ贈っていただいても問題ありませんが、お年賀に関しては手渡し、または店舗からではなく自宅から発送するのが好ましいとされています。

 

お年賀には日本酒を。神様にお供えする日本酒で感謝を伝えよう

お世話になったあの人へ贈る「お年賀」にはぜひ国酒、『日本酒』がおすすめです。

古くから日本酒は、お酒として楽しむだけでなく神様へお供え物として使われていました(御神酒とも呼びます)。

農作物の豊作を願い、その土地の恵みを表す『日本酒』を神様へお供えし、お祭りの時などにお供えしたお酒をみんなで飲むことが「お供えして例の宿ったお酒を飲むことでご利益がある」とされ、古くから伝わる風習となっています。

お酒は人が集う場所・時間を豊かにするもの。なおかつ、神様にお供えするものという縁起の良さも「お年賀」にはぴったりです。

 

お年賀におすすめ。『東光』は日の出を象徴とする、門出を祝う酒

お年賀に選ぶなら、日本酒の中でも縁起の良いお酒を選びたいところ。

そこでお勧めしたいのは私たちがつくる山形の地酒『東光』です。

 

 

↑山形県・米沢の日の出 

 

『東光』、銘柄名は「米沢の日の出」に由来します。

小嶋総本店は、400年以上前・安土桃山時代に創業した造り酒屋。代々、上杉家御用酒屋として酒造りを続けて参りました。

 

小嶋総本店は米沢城(現: 上杉神社)から見て南東、日の出の方角に位置します。

「東」から昇る朝の「光」を表す酒、それが「東光」です。

始まりを意味するお酒は新年など門出のお祝いに相応しく、希望を込めた銘酒を贈ることで相手への想いも伝わるはずです。

 

東光厳選!お年賀におすすめの3

そんな縁起の良いお酒『東光』から、この時期のお買い物に役立つ『お年賀』におすすめの厳選3酒をご紹介いたします。

 

東光 純米大吟醸 袋吊り 十八


山形の自然を感じて心震わせる
米の最も純粋な甘みとうまみを引き出した、珠玉の雫酒

山形の豊かな雪解け水、その伏流水で育てられた米。それらをこの土地を愛する蔵人が長年培ってきた醸造技術と感覚、今できる全てを尽くし、この土地の自然が生みだす「最も純粋な美味しさ」を体現する『東光純米大吟醸袋吊り 十八』を造り上げました。

それは、雪解け水のような透明感・シルクのような舌触りの中に感じる繊細な味わい。一杯飲んでいただければ、山形の自然や命に対する大いなる感動を感じていただける仕上がりです。

その贅沢な味わいも、桐箱の設えも、大切な方への贈りものやお祝いの席にぴったりです。

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東光 純米大吟醸 袋吊り

搾らない。
無加圧で滴った雫のみが持つ、高貴な薫りと妖艶。

山田錦を35%まで高精米して醸し、醪を酒袋で吊り、重力で滴った雫だけを集めた雫酒。

薫り高く、味わいは緻密で妖艶。米の酒とは思えない果実味となめらかな質感は、まるで熟した果実をかじったかのような鮮やかな印象を残します。雫酒ならではの透明感と柔らかさをご堪能ください。

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東光 純米大吟醸 袋吊り 雪女神

大吟醸のためだけに生まれた
至高の酒造好適米「雪女神」

吟醸王国・山形が大吟醸のためだけに生み出した酒造好適米「雪女神」。 醪を酒袋で吊り、重力で滴った雫酒。地元米沢で栽培した酒米を使用し、テロワールにこだわった至極の逸品。

山形県が誇る「雪女神」使用。東北・山形らしさを演出し、女性の方への贈りものにもおすすめ

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東光 純米大吟醸 左唎き

軽快で華やか。左党を唸らせる洗練された味わい。

軽快で華やか。左党を唸らせる洗練された味わい。

「左利き」は「酒飲み」を表す江戸時代からの俗語です。大工が使う鑿(ノミ)と「飲み」をかけ、鑿を持つ左手を「飲み手」としたことに由来します。

洒落を利かせたネーミングはお酒が好きな上司や目上の男性にもおすすめ

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ぜひ、お年賀のおくりもの選びは『東光オンラインストア』をご活用ください。

新しい年に皆様と大切な方々をつなぐ架け橋として美味しい日本酒を真心こめてお届けいたします。

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